オスグッド施術について

オスグッドによる膝の痛みは、スポーツをしている小学生や中学生に多いお悩みです。お子さんから、膝の痛みや膝の皿の下の腫れを訴えられて、心配しているという親御さんも多いのではないでしょうか。

最初は運動中にのみ痛みを感じることが多いですが、ひどくなると、眠れないほどの痛みに変わってしまうこともあります。

オスグッドは、進行性のスポーツ障害の一種。痛みや腫れを放置していると、運動ができなくなる、手術が必要になってしまうということもあるため、早期改善が大切です。

春日整骨院は、オリンピック選手も来院していた実績があり、スポーツ選手のケガのケアや身体のメンテナンスについても、自信を持って対応しています。

春日整骨院では、柔道整復師と整体師の両方の知識をもとに、それぞれをバランス良く組み合わせたハイブリット整体施術を行っています。痛みが起きている部分を突き止め、最適な施術を行うことで早期改善を目指します。

オスグッドを改善するため、膝下の炎症部分だけでなく、直接繋がりのある大腿四頭筋、下腿部、膝裏、股関節、骨盤などを整えることで、自身が持っている回復力もアップ。施術後は、走る、ジャンプするなどの運動時の痛みが緩和し、膝の違和感が減って動かしやすくなるでしょう。

実際に施術を受けた方からは、「病院の整形外科ではシップと痛み止め、サポーターを支給されるだけで、なかなか回復しなかったが、数回の施術で回復を得られた」という声をいただいています。

オスグッドは、成長期に急激に身長が伸びる際に、骨の成長スピードに対して筋肉の成長が追いつかず、筋肉の付着部分に過剰な負担がかかることによって痛みが表れる症状です。

負担がかかりやすい状態で、走る、ジャンプする、踏ん張るなどの動作を繰り返すことで、膝下の部分に炎症が起こります。

オスグッドが起こりやすい期間は、身長が年間5cm〜15cmくらい急激に伸びる11歳～16歳頃。16歳くらいになると身長が伸びる速度が緩やかになるため、膝への負担は自然と減り、症状が安定していきます。

ただし、成長期を過ぎるまでは一度よくなってもまた症状が出る可能性があるため、継続的にマッサージやストレッチなどをして予防していかなければいけません。

オスグッドと間違われやすいものに成長痛があります。成長痛は、身長が伸びるにも伴い腱や筋肉が引っ張られることによって起こる痛みのこと。夜間に痛みがあるものの、数日でおさまるという特徴があります。

成長痛は安静にしていれば短期間で自然とよくなりますが、オスグッドの症状は改善するまでに半年、1年、2年と時間がかかることも。できるだけ早く改善するためには、専門家による適切な処置が必要です。

春日整骨院では、スポーツによる怪我の改善やメンテナンスのほか、肩こりやぎっくり腰など幅広い身体のお悩みに対応しています。

オスグッドが発症するのは、10代という大切な時期。痛みによって好きなスポーツを長期間休まなければならないのは、つらいものです。

当院のオスグッド施術により痛みを改善すれば、これまで同様に全力でスポーツができるようになることはもちろん、症状について理解して向き合うことができるため、不安からも解消されるでしょう。

スポーツ中の痛みで悩んでいる、子供から痛みを訴えられ心配に感じているという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

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