お水を飲んで熱中症&自律神経対策

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梅雨も明け猛暑のシーズンがやってきました。

熱中症対策も様々な方法が推奨されていますが、私的には先ず水分補給を何よりも強くおすすめいたします。

水を飲む事で、血液の水分不足を補い血栓を予防し、脂質や塩分の排出、糖の代謝を促します。そして体温を調節し熱中症を予防してくれます。 

熱中症を予防し脱水症の対策として「こまめな水分補給」があげられます。

○水を飲んだほうが良いタイミング

・起床時

・スポーツの前後や合間

・入浴前後や合間

・飲酒後

・就寝前

・喉に乾きを感じる前

上記は夏に限らず脱水状態になりやすく、水分補給が強く推奨されるタイミングです。 「喉が渇く前」は年齢が高く成るほどに乾きを感じづらくなるのでより意識を早くもったほうがよいとされています。

次に一度にたくさんの水を飲むのではなく、定期的に水分補給するほうがよいと言われています。上記以外でも1時間に一回150mml程度を摂取するとよいされています。また運動中は10分〜20分程度間隔での休息と水分補給がよいとされています。

私が推奨するのは猛暑日においては運動中と同じ10分から20分程度に一回、一口か二口程度を摂取し1時間でコップ1〜2杯分になる位をお勧めいたします。これにより単に水分を補給するだけでなく、飲んだ水が胃の中に入った時には緊張していた自律神経を落ち着かせることが出来るため、疲労の予防や回復、ストレスによる集中力低下の抑止にも繋がり、健康状態の維持向上になるからです。

※水分制限のある方は医師の指導を遵守ください

また自律神経を普段から整えておく事により熱中症の予防にも繋がります。

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摂取する水分は水か麦茶を推奨致します。カフェインが入っているコーヒーやお茶、コーラ等は脱水を促しやすくなる為勿論ですが、運動中や外で移動する、暑い室内で汗をかきながら作業する、既に熱中症症状が出ているなどでなければ必要以上に塩分や糖分を摂取する事は無いです。特に糖分は長期的に考えて身体を疲れさせたりほかの病気の原因になる事があります。状況に応じて使い分けたほうが良いでしょう。

適切な対策で脱水予防し、身体の負担を軽減させながら熱中症対策を行いましょう。