自由診療のついて
つくば市春日・研究学園地区の春日整骨院です。
今回は自由診療についてお話しさせて頂きます。
整骨院での自由診療
保険診療についてで説明しましたが、柔道整復師が管理する接骨院・整骨院では保険の取り扱いが可能です。しかしそれはごく一部の限られた条件を満たした場合のみで、類似の症状や状況でも使用出来ない事が多く、また保険として請求出来る内容も限られています。
また昔は保険が使えていたのに今は使えないのは何故!と中高年層以降の方に質問される事がありますが、国による取り扱い変更によるものです。背景には医療費のひっ迫があります。直近の話題だと高血圧における治療開始目安の変更等があげらます。
例として私が新人だった20年以上前、「肩こり」は保険で請求が通っていました。理由は肩こりも捻挫の一種であるという主張によるものでした。この件はその後正式に肩こりは捻挫として括るものではないと除外されました。
また保険適用期間として、「長期的にならないようする事」とあります。この「長期的」というは解釈が20数年前まではなんと1年とされていました。その後その解釈期間は時の経過と共に短くなり現在では3ヶ月程度とされています。しかも月に10日以上の通院を続けた場合は注意喚起や指導も厭わないという内容です。これだけでも保険として迎え入れられるキャパシティが昔と比べ3分の1以下になっていることが理解頂けると思います。
上記理由に等により保険で承れない症例を受け入れる為に自由診療という枠が登場しました。
春日整骨院における自由診療への取り組み
保険が効かない施術というと整体院が先駆けではありますが、春日整骨院では今までの電療法等の良さを残しつつ新たに整体法や矯正などを取り入れる事によって新たな自由診療施術「ハイブリッド整体」を誕生させました。
現在春日整骨院をご利用頂いている6〜7割の方は自由診療です。当院の理念やコンセプトをご理解頂き本当にありがとうございます。これから当院を利用される方にも1人づつ真摯説明いたします。
当院を利用された方が、それぞれの居場所で輝いていられるよう全力サポート致します。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。