腰痛時のおけるパニック症状

- update更新日 : 2024年06月07日
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近年は気温高により早い時期から熱中症の警告等が聞かれるようになりました。

本来暖かいと筋肉が動き易くなったり、自律神経が刺激を痛みと感じるレベルが下がる為、全体的に腰痛等の症状は緩和されるのですが、季節外れということもあり、身体がついていかない、水分補給を怠り気味になる等の状況から脱水に陥り筋肉や関節への負担が上昇しぎっくり腰になる方が大変多くなっております。

日本には本来四季があり、○月は気温○度、湿度○%、雨が降りやすい等の基本データがあって皆それに併せて生活スタイル準備する習慣がある為、季節外れの気温や天候が多いとストレスになってしまうようです。

近年では『観測史上初めて』『何十年ぶりの○○』等が当たり前になっているので情報はマメに仕入れ、生活スタイルを柔軟に併せていく必要性があるでしょう。

ここで今回の本題です。予想外の環境が増えていることでぎっくり腰や腰痛を引き起こしている事が増えて来ています。その際に痛みを堪えようと身体に力をいれて耐えようとしますが、何処に力をいれていますか。

激痛で耐えられない、少しでも身体を動かすが辛い方は実は堪えようとして力を入れる所を間違っている可能性があります。

上記のような状態、症状の方は多くは腰(背骨側)に力を入れている可能性がとても高いです。この堪え方だと動こうとした時や力を抜いた際に激痛が起こる上、堪えた疲労でより症状が悪化する事があります。

回復力を妨げず痛みを和らげる為にはお腹側(おへそを引くように)で堪え、お尻と太ももを絞め、腰(背骨周囲の筋肉)の力を抜く事です。コルセットや骨盤ベルト等の腰痛サポーターもそれを補助する為のものです。

悪い姿勢が習慣になっている方はこれが上手く出来ずにパニック状態になっているのです。負担を減らし、正しい姿勢を維持する為にはある程度の筋力、柔軟性、使い方に注意を要し、場合によってトレーニング等も必要となってきます。

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自己判断や我流では悪化の可能性がありますので、困った時は春日整骨院を受診して下さい。施術だけでなく身体の使い方やトレーニングのお話しさせていただきます。